タイヤの寿命と交換サイン|安全に走るためのチェックポイント
安全なドライブのために欠かせないのが、タイヤの定期点検と交換です。
しかし「どのくらいで寿命を迎えるのか」「交換の目安がわからない」という方も多いはず。
実は、タイヤの寿命は走行距離だけでなく、使用年数・保管環境・走行条件などによって大きく変わります。
本記事では、タイヤの寿命を見極めるためのポイントと、交換時期を判断するチェック項目を詳しく解説します。
一般的に、タイヤの寿命は「走行距離3~5万km」または「使用年数4〜5年」と言われます。 しかし、実際には走行環境によって前後します。
タイヤのゴムは年月とともに硬くなり、弾力性が失われます。 外見は問題なくても、内部の劣化が進行しているケースもあります。
タイヤの寿命を判断するうえで最も重要なのが「残り溝の深さ」です。 新品時の溝は約8mm前後あり、摩耗が進むと性能が急激に落ちます。
スタッドレスタイヤの場合は「プラットフォーム」と呼ばれる限界マークがあります。 この部分が見えたら、雪道でのグリップ性能が大きく低下するため、早めの交換が必要です。
タイヤ表面の見た目も、寿命を見極める重要なサインです。
紫外線や熱の影響でゴムが硬化し、表面に小さなひびが入る状態です。
これを放置すると、走行中に亀裂が広がり、最悪の場合バーストの危険も。
タイヤ内部のコードが損傷している可能性があり、即交換が必要です。
見た目で違和感を感じたら使用をやめ、安全点検を受けましょう。
車両のアライメント不良や空気圧不足が原因で、片側だけ摩耗が進む現象です。
そのまま走行を続けるとハンドルが取られやすくなり、燃費も悪化します。
定期的なローテーションで摩耗を均一化させるのが理想です。
空気圧が低すぎると燃費が悪化し、摩耗が早まります。 逆に高すぎるとタイヤ中央だけが先に減ってしまう原因に。
空気圧はガソリンスタンドや整備工場で無料点検できる場合が多く、定期チェックで寿命を延ばすことができます。
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タイヤの製造年は、側面の「4桁コード」で確認できます。 例えば「2319」は「2019年の23週目」に製造されたことを意味します。
走行距離が短くても、製造から5年を過ぎたタイヤは安全性が低下します。 寿命を迎えたタイヤは早めに新しいものへ交換しましょう。
タイヤの寿命を正しく見極めることは、事故を防ぐうえで最も基本的な安全対策です。
以下のポイントをチェックして、早めの対応を心がけましょう。
タイヤは「見た目がきれい」でも、内部では確実に劣化が進んでいます。 大切な人を乗せる車だからこそ、安全第一の判断を。
執筆者:コニシタイヤ オンライン専属ライター
秋田市に拠点を置くタイヤ専門店「コニシタイヤ」オンラインショップの専属ライター。
業界に先駆けて、デジタルトランスフォーメーションを推進する「コニシタイヤ」では、ECを活用し、「安全・安心・最適なタイヤ選び」をテーマに、季節・車種ごとの実践的な情報をお届けしています。